マイクロフィルム、又はデジタルへ変換する際の標準的な作業の流れについてご説明します。
まずは対象物の保管状態、数量等を調査します。

![]()
ホッチキスはずしやナンバーリングを行います。
持ち出し禁止の書類は、現地で作業いたします。

![]()
[マイクロフィルム]
速さと正確さが要求される緻密な作業です。

![]()
撮影済みのフィルムは現像・検査へまわされます。
外観がOKならば、次は1コマ毎の詳細検査を行ないます。
ブレや撮影もれの他、小さなミスも見逃しません。

![]()
撮影されたオリジナルフィルムから、複製フィルムを作成します。
複製フィルムも解像度や傷をチェックします。

![]()
これでフィルムは完成です。
この後、用度に応じてAPカードやジャケット、さらにデジタル化へと作業は進みます。

[デジタル化]
仕様に合わせて、サイズ、解像度、濃度を設定し、スキャニングを行います。

![]()
画像の濃度、ゆがみ、切れなどの検査を行います。

![]()
スキャニングされた画像の傾き補正、濃度補正、ごみ取りなど画像編集を行います。

![]()
仕様に合わせて、CD,DVD、HDDなどへ書き込みます。

![]()
書き込んだデータの、エラー値を専用機器で検査を行います。

![]()
